このサイトについて


「良い仕事をしたいのに、忙しすぎて思うようにならない」

「最近だるくて能率が上がらない、どうしたんだろう?」

「管理職として必死にマネージメントとしているのに、生産性がよくない、なぜだろう?」「同僚や後輩が心の病で倒れていく、どうしたらよいの?」などと感じている皆さまに贈るホームページです。

 不思議なことに心の病気よりもはるかに人間の命を蝕む、ガンやAIDSなどは職場では問題になっていません。そもそも、これだけ医学が進歩したのに、なぜメンタルヘルスで困らなければならないのか? 一時的な流行なのか? 疑問がわいてくると思います。

 当然、知識やノウハウを手に入れようとして、本を読んだりweb上で検索されている方も多いでしょう。ちなみに検索サイトのGOOGLEでメンタルヘルスにひっかかるのは5万以上もあり、一般向きに書かれた本は100冊以上もあります。でも情報がこれほどあふれていると言うのに、立ち読みしても色んなホームページをながめても、今ひとつピンとこない、モヤモヤを感じてはいませんか?

 多くの情報は病気になった人や家族・友人のために書かれたもので、診察室から見た病気の診断や治療、癒しだとか心構え、ストレス解消法について触れるばかり。もちろん、これらも大切です。でも普通のビジネスパースンや管理職にはあまり役立たないのではないでしょうか? まして人事労務の方の求めているものとは大きな開きがあります。あるいは仲間の病気に心を痛めている労組役員の方々にとっては、単なる読み物にすぎません。労組という組織に役立つ知識がほしいと思っていませんか?

 管理人のホンネをいえば、職場のメンタルヘルスは暢気なものではありません。実は、メンタルヘルスの悪化は企業の競争力を削いで、事業所や工場の生産性を低下させて、会社の経営にかなりの打撃を与えるのです。病気になった従業員の個人の問題には決してとどまりません。会社の収益に影響をおよぼす組織の大問題なのです。逆にいえば、メンタルヘルスの向上は職場の生産性と製品の品質を高め、会社が大競争の中を勝ち抜いていく原動力になるのです。

労組にとってみれば、メンタルヘルス対策にかかわることは、多くの組合員だけでなく経営サイドからも一目置かれて頼りにされるはずです。
そういうことをめざして町医者&産業医学研究者の私は、このホームページをつくりました。というわけで、このページには癒しよりも、現場でとても役に立つノウハウとノウホワイ(KNOW WHY)についてケチらず盛り込んじゃいました。このサイトをダウンロードしてメンタルヘルス対策マニュアルに役立てている事業所や労組がたくさんあります。

もちろん癒しもありますよ!  管理人のプロフィールはここをクリックしてください


「人事・総務担当者のためのメンタルヘルス読本」(財)労働科学研究所出版部851円






















製造現場のためのメンタルヘルス
日本プラントメンテナンス協会発行
2003年 7月30日発行
1890円税別 239ページ
管理職、人事担当者、産業保健職むけ

 













職場のメンタルヘルスがとことんわかる本
連合通信社発行
2001年 9月20日発行
1260円 175ページ一
般向け








元気の素 

NTTメディアスコープ発行
管理人がメンタルヘルスの項目を監修 
2004年9月1日発行 
700円 255ページ 
一般向け









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